2010年11月30日
国際協力(?)について
たまたま、ブログの記事が、国際協力(?)の話の3連続になりました。
国際協力に「(?)」をつけているのは、理由があります。
国際協力という言葉に、疑問を感じているからです。
最近、「人は、縁ができた方のお役に立てることができることで、生きがいを感じる。」ということを考えています。
そういった意味で、マザーハウスの山口絵理子さん、ロシナンテスの川原尚行さんは、発展途上国(この言葉もきらいです)の方々と、ご縁ができて、その方たちのお役に立つことができる器をお持ちだったと考えます。
そういった方たちとご縁ができても、自分の無力さを感じたり、自分とは関係ない人たちだと、無視するのが、普通だと思います。
これを、国際援助とか、国際協力とか、いう言葉では、くくれないと、考えています。
まずは、自分となにがしかのご縁ができた方のお役に立てることができるように、自分をしっかりとしておかないと、と考えています。
Posted by 飯野健二 at 08:04│Comments(0)
│国際協力
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