2011年01月07日
「突破口探る議員たち」西日本新聞の記事

「突破口探る議員たち」、今日の西日本新聞の記事の記事です。
昨日紹介した「地方政府の多様化を進める議員連盟」のことが載っています。
http://tayokagiren.p1.bindsite.jp/
12月19日に東京であったシンポジウムに参加した議員の本音が乗っています。
「質問と答えは出来上がったものを読み合っている」2期目の千葉県冨津市議は執行部との質疑応答の舞台裏を明かし、「市民に『おまえらは要らない』といわれるのに慣れてきた」と自虐的に語った。
残念ながら、このシンポジウムに、記事を見る限りでは、福岡市の市議会議員は、参加されていないようです。
昨年の5月29日に、福岡市で開催された「見える化・議会( http://ac.moyaikyushu.org/modules/news/ )」主催の「市民と議員の条例づくり交流会議in九州」にも、ほとんど参加していません。
非常に残念です。
また、西日本新聞の記事の後半で、議会基本条例のことが書かれていますが、残念ながら、福岡市では、この動きが全く見えません。このことは、別の機会に書きたいと思います。
以前のブログに書いた内容を再掲示します。
10月2日のシンポジウムは、録画を見ることができます。Internet Explorer が、よいようです。
http://tayoka.blog137.fc2.com/blog-entry-5.html
一番最後の萩原隆宏横浜市議会議員のお言葉、心に響きます。1時間29分からです。
「地方議会をなくすようなことになってはならない。これ以上、議会が叩かれたり、バカにされたりするような議会がある日本を、次の世代に絶対渡したくない。議会が、地方のために何にも働いていない。何の役にも立っていない。そんな風に思うような議会は、もうこれ以上許してはいけない。残してはいけない。だから、私たちは、それを変えていこう、と考えています。」
福岡でも、このような動きをしよう、と思っています。
Posted by 飯野健二 at 06:52│Comments(0)
│地方議会を市民の手に!
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