2011年02月13日
【学校図書館・公共図書館の連携と充実・学校司書全校配置を】

市役所との面談の時の内容です。
以下、面談の資料からの引用です。
【学校図書館・公共図書館の連携と充実・学校司書全校配置を】
現在 第2次子ども読書活動推進計画作成中ですが、第一次策定に於いても市行政・学校・地域・家庭が「連携」して読書活動の推進に当たる事となっています。
今、公共図書館と学校図書館の連携はありません。
公共図書館へ訪れる子どもは全体から見ても限られています。
一日の大半を学校で過ごす子どもたちの事を考えるとき、学校図書館の充実を切望します。
公共図書館・学校図書館の連携と共に、全ての学校に学校司書の配置を望みます。
市内どこに住んでいても等しく教育を受けられる権利が子どもにはあります。
学校司書の全校配置は必要です。
また「学校図書館担当者」をサポートする部署(相談窓口)設置も必要です。
(現状の、少人数で2年間の学校司書配置は 当事者である子ども・教師・学校司書、どの立場からも成果は中途半端。学校司書配置を終了した学校のフォローなど問題山積)
引用終わりです。
公立図書館と学校図書館の連携が、取れていないことは、驚きです。
また、鳥取県など、学校図書館司書を全校に配置している自治体は、珍しくないです。
要は、こども達ちの10年、20年先のことを考えて、予算を組むかどうかだと思います。
Posted by 飯野健二 at 12:20│Comments(0)
│身近に図書館がほしい福岡市民の会
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。